環境を構築しよう(Windows)

開発環境

OS:Windows10
動作確認済み環境:Python3.6, Django1.11, sqlite3

Pythonをインストールしよう

https://www.python.org/downloads/ を開き、 [ Download Python 3.6.X ] ボタンをクリックし、Python3.6のインストーラーをダウンロードします。

../../_images/py_download_win.png
  • ダウンロードしたインストーラーを起動します。
  • Add Python 3.6 PATH にチェックボックスにチェックを入れます。
  • Install Now をクリックします。
../../_images/py_install_win_s.png

警告

既に別のバージョンのPythonをInstallしている人は、環境変数が変わる事で既存のプログラムに

悪影響を与える可能性があるので注意してください。

注釈

インストール先のフォルダーを変更した場合は、Customize installation を選択してください。

その際、 Advanced Options で Add Python to environment variables にチェックを入れてください。

  • Finish ボタンをクリックして、Pythonのインストールを完了してください。
../../_images/py_install_win_f.png

インストールが出来たか確認しよう

Pythonが正常にインストールできているか確認しましょう。

Windows PowerShell を起動し、以下のコマンドを入力します。エラーが出なければ成功です。

> python -V
Python 3.6.2

続いて、pipが動作するか確認しましょう。

以下のコマンドを入力します。エラーが出なければ成功です。

> pip -V
pip 9.0.1 from c:\opt\bin\python\python362\lib\site-packages (python 3.6)

Pythonの仮想環境を作ろう

注釈

仮想環境を作るメリットは、複数のシステムを開発する時に、各システム専用の環境を手軽に用意出来る事です。

例えばシステムAではDjango1.6を、システムBではDjango1.8を使っているような場合、仮想環境がなければ どちらか一方のバージョンしかインストールすることができず、PC自体を分けて開発するか、 その都度使うバージョンのDjangoをインストールしなければいけません。

個人で1つのアプリケーションしか作らない場合、仮想環境を作るメリットはほぼ無いのですが、 仮想環境の作り方を知っておけば追々役立ちますので、ぜひ覚えて下さい。

どうしても仮想環境を作るのが面倒な方は、 practiceフォルダ を作った後、 Djangoをインストールしよう まで読み飛ばして下さい。

また、チュートリアルを進める中で仮想環境を有効にするコマンド

> venv/Scripts/Activate.ps1

は無視してください。

まず venvモジュール を使いPythonの仮想環境を作ります。venvモジュールはPythonに標準で含まれている仮想環境を作成するツールです。

開発をPyCharmで行うので、ホームディレクトリ以下にPycharmProjectsフォルダーを作ります。

その下に、学習用のDjangoプロジェクトと仮想環境を配置するためのpracticeフォルダを作ります。

> mkdir "C:\PycharmProjects"
> cd "C:\PycharmProjects"
> mkdir practice

practiceフォルダの下に仮想環境を作ります。

> python.exe -v venv venv

Pythonの仮想環境を有効にしよう

作った仮想環境を有効にしましょう。

venv\Scripts\Activate.ps1

成功すると、プロンプトに仮想環境のフォルダー名が括弧で囲われ表示されるようになります。

(venv)>

Djangoをインストールしよう

仮想環境にDjangoをインストールします。DjangoはPyPIに登録されているので、 pip install コマンドでインストールします。

(venv)> pip install django

正しくインストールされたか、 pip freeze コマンドで確認しましょう。Django==1.11.X と表示されていれば成功です。

(venv)> pip freeze
Django==1.11.3